
ハワイのコーヒー農園でコーヒー栽培をされている方の著書です。
タイトルを見て、始めコーヒーの美味しい淹れ方か何かの本かなと思ってしまったのですが、この方ヘッジファンドのファンドマネージャー(投資家)をされていて、(私からすると)若くして44歳でリタイヤし、その後ハワイへ移住後、コーヒー栽培を始めたというなんという不思議な経歴の方のお話です。
この本を読んで、コーヒーの栽培方法そのものがわかる訳ではないのですが、コーヒーの木の害虫や病気、出来上がったコーヒーの実の採集、農園の維持、流通などなど、ハイコナコーヒーが例えば日本に輸入されるまでに発生しそうな様々な苦労、リスクのことなどが赤裸々に描かれている本です。
私もコーヒーは国内生産して、もっとお安く、カントリーリスクがない形で(コーヒーの産地は世界的に危ない地域が多いですよね。)入手できたらなぁ、
自分で栽培とかできないかなぁなどと、朧げに考えていた頃にこの本を手にしました。
日本はコーヒーベルトから外れて、ただでさえ気候的に生育は難しいとは思っていたものの、気候的にマッチしたハワイですら、相当困難な肉体労働をベースに、生産側としてはペイし難い、厳しいビジネスをたたっているのだなぁととうことを強く認識させられた本でございます。
最近国内で、コーヒー栽培に取り組まれている方増えてきていますが、ハウス栽培がベースではあるものの、害虫や、病気の事は同様に日本栽培でも発生しているようで、ご苦労ご察し致します。
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