

忘備録シリーズ第二弾
国内でおそらくコーヒーを学問の様に解説されてはじめの方ではないかと思いますが、珈琲屋バッハの店主田口さんの著書です。(タイトル後者は旦部幸博さんとの共著です。)
コーヒーの生産地、品種、生産地、加工、流通などのコーヒー豆のでき方から、
それを焙煎し、挽いて、抽出、
それらに必要な道具など、
今となってはどの珈琲関連の書籍でも語られている内容全体が詳細に解説された、出版当時としてはとても貴重な内容だったと思います。
2003年初版当時はインターネットの普及もまだまだ、当然今のようにYoutubeなどでの解説動画などありませんので、コーヒー豆の焙煎状態なども詳細に表現した写真なども豊富で、比較的高価な書籍ですが、コーヒーマニアや珈琲焙煎、喫茶店業界の方には非常に貴重なものだったことが推察されます。
私はスペシャリティー珈琲のブームが到来して第二版が出版された2015年に本書を入手したのですが、ハンドピッキングで問題マメを取り除いた、非常に高級豆由来のお高いコーヒーは、貧乏性でどうも馴染めず。
まあまあの品質の生豆でも、自分で焙煎すれば、手前味噌でとっても美味しいじゃない、という路線にどんどん踏み入っていったのを思い出します。
田口先生こめんなさい。
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