簡易的な台で珈琲焙煎をしていたのですが、
やはり作業性や安定性を考えると、きちんとした専用テーブルが欲しくなり、
焙煎テーブルをリニューアルすることにしました。
DIYに馴染みのない方には少々マニアックな内容かもしれませんが、
今回は制作途中までの工程を記録として紹介しておきます。
2×4材の切り出し
スライド丸鋸を使い、あらかじめ設計した寸法に合わせて
2×4材を所定の長さに切り出します。
ここでの寸法精度が、最終的な直角と剛性に影響します。


パネル材の切り出し
パネル材には、シナ合板(6mm厚)を使用しました。
テーブルソーで、こちらも所定寸法に切り出していきます。



2×4材のカンナ出し(角出し)
市販の2×4材は寸法精度が甘く、また角が面取りされているため、
家具用途ではやや使いにくいことがあります。
そこで「カンナ出し」を行い、
テーブルソーで直角のエッジを出し、ビシッとした印象に整えます。


パネル材用の溝掘り
パネル材をフレームに挟み込むため、
テーブルソーにデイドーカッター(溝切り用の太刃)を装着し、
6mm強の溝を掘り込みます。
組み立て時の“遊び”を考慮し、
パネル材はフレーム開口部よりやや大きめに切り出してあります。


ポケットホール加工
今回の組み立ては、ポケットホール方式を採用しました。
以前は自作ジグで加工していましたが、
現在は精度の高い専用ジグが市販されているため、
それを使用しています。
斜め方向にコーススレッドを打ち込むことで、
シンプルかつ強固に部材同士を接合できます。



パネル材のステイン塗装
組み立て後では塗装しにくくなるため、
パネル材は事前にステイン塗装を行います。
今回は**ワトコオイル(エボニー)**を使用。
珈琲焙煎時の汚れが目立ちにくいよう、
落ち着いたコーヒーカラーを選びました。

フレームの組み立て
作業台上で、ホールドダウンクランプや
長尺のポニークランプを補助的に使用しながら、
ポケットホールに打ち込んだコーススレッドで
フレームを組み上げていきます。



カウンター材の鉋がけ
ホームセンターで販売されている杉の足場材は、
安価ですが非常に優秀な素材です。
鉋をかけることで、
立派な無垢板のカウンター材に仕上がります。
今回はこれを天板に使用します。


作業台の化粧仕上げ
寸法を慎重に合わせて、
化粧用のシナ合板を切り出し、ステイン塗装後、
木工用ボンドと隠し釘で固定しました。

仮組みと本日の作業終了
本日はステインが不足してしまったため、
ここで作業を中断しました。

後日、
・カウンターおよびパネルフレームのエッジをトリマーで面取り
・全体の再塗装
を行い、完成させる予定です。
完成編は、また改めて。
乞うご期待。
🔧 今日使った道具まとめ
ワトコオイル
ポケットホールソージグ
ポニークランプ
ホールダウンクランプ
等
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