小型焙煎機用フード作成

Cafe

過去に、簡単な工作で小型焙煎機用のフード(カバー)を試作し、
「ちゃんと機能するかどうか」の確認までは済ませていました。

実際に使ってみると十分に効果があり、
それで満足してしまい、正式版の作成を長らく後回しにしていたのですが、
ようやく今回、正式版のフードを作成しました。


小型焙煎機とフードの必要性

小型焙煎機をお持ちの方ならご存知かと思いますが、
私のように直火・網式ローターが好みの場合、どうしても

  • チャフ(コーヒー豆の薄皮の燃えカス)が周囲に飛びやすい
  • 特に冬場は、ローターに熱が入りにくく、温度が安定しにくい

といった問題が出てきます。

このため、簡易的でもフード(カバー)を設けることで

  • チャフの飛散防止
  • 熱の保持性向上
  • 結果として焙煎品質の安定

といった効果が期待できます。


今回のフードの仕様

材料は、**耐熱性に十分余裕のあるガルバリウム鋼板(0.3mm厚)**を使用しました。

  • 小型焙煎機のデザイン・寸法に合わせて墨付け(けがき)
  • 金切りバサミでパーツごとに切断
  • 板金折り曲げ用工具で折り加工

今回は、ハゼ折り加工を採用しています。
パーツ同士の耳を噛み合わせる構造になるため、

  • 煙が外に漏れにくい
  • 剛性が上がる
  • 見た目もすっきり

といったメリットがあります。


加工と組み立て

その後、

  • ダンパー用の穴加工
  • ハンドル固定部の穴加工
  • 木製+L型アングルによるハンドル製作

を行い、最終的に全体を組み上げました。

既製品を買えば早いのですが、
自分の焙煎機にぴったり合ったサイズ・構造にできるので、
自作も面白いと思います。


🔧 今日使った道具まとめ

今回使用した主な工具類です。

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