やぶきた茶の木に花が咲きました。
茶葉の栽培では、適切な剪定や十分な施肥を行っていると、植物が「子孫を残そう」という欲求を抑え、花を咲かせない(咲かせないように管理する)ものなのだそうです。
けれど、うちの茶の木は自然任せ。管理が甘く、肥料も控えめだからか(とはいえ、落ち葉を集めて自家製の堆肥はちゃんとあげています)、たくさんの花を咲かせています。
やぶきた茶はツバキ科の植物。椿のように、きっと種もたくさんできるでしょう。
種ができたら、蒔いて、いつか小さな茶畑をつくってみたいと思っています。
その茶畑がしっかり経営できるようになるまでには……どうやら80歳くらいまで生きる必要がありそうです。




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